2019年10月6日21時より放送されたNHKスペシャル
「大廃業時代~会社を看取(みと)るおくりびと~」に
弊社代表の津田敏夫が専門家の一人として出演しました。
大廃業時代
名古屋ローカルで一度特集が組まれたようですが、反響が大きく、今回は全国放送として展開されたそうです。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20191006
企業の廃業件数はこの5年で20万件、大廃業時代を迎えている。経営者の8割以上が、周囲の誰にも相談できず、孤立したまま廃業に追い込まれているため、専門家は「企業の孤独死」と呼び警鐘を鳴らしている。取引先企業や地元の金融機関に大きな損害を与え、地域経済の生態系を崩壊させかねない「リスクある廃業」が広がっているのだ。そうした事態を未然に防ごうと、弁護士や経営コンサルタントなどの専門職が廃業に寄り添う活動に乗り出し、通称「企業のおくりびと」として動き始めている。
大廃業時代の背景には、リーマンショック後、借入金の返済を猶予する政策やマイナス金利など超低金利政策などで、利益がほとんどなくても“生き延びる”企業が数十万社にも上ったことがある。番組では、“おくりびと”がリスクの高い企業を無用に延命するのではなく、取引先や従業員、そして地域経済にも大きなダメージを与えない「いい廃業」へと導く過程を密着ルポで描き出す。さらに、帝国データバンクと共同で、全国140万社の「廃業予測データベース」を解析。専門家の分析も交えながら、地域経済を循環・再生するヒントも探り出す。
引用:NHKスペシャルホームページ
取材のときの様子
9月6日、NHKの方が取材に来られました。
机を囲んで、打合せをしています。
いよいよ撮影スタートです!
当社代表の津田が撮影されています。
中小企業経営の専門家として今回取材いただきましたが、弊社の本業は企業再生です。
お困りのことがございましたら一度ご相談ください。
放送前にご案内していた情報
事前にアナウンスしていた情報
いまNHKが注目しているのが、「大廃業時代」です。10月6日にも、このような特集が組まれました。反響が大きく、全国放送になりました。このように、経営者の多くが悩んでいる「事業承継」「債務超過」「廃業問題」などのテーマについて、NHKも独自の取材を重ねているようです。
NHKの予告は、こちらから確認できます。
https://www6.nhk.or.jp/special/index.html
※NHKスペシャルとは、時代のトレンドをドキュメンタリー形式で追いかけることでとても人気の番組です。
追加の情報です!
追記しました!番組の正式タイトルは、こちらのようです。
NHKスペシャル「大廃業時代~会社を看取(みと)るおくりびと~」
放送日
2019年10月6日(日) 21時00分~21時50分
放送内容
中小企業の廃業が年間4万件を超える「大廃業時代」。会社の最後を看取る、「会社のおくりびと」まで登場。大廃業時代をどう生き抜くのか、解決への処方箋を探る。
中小企業の廃業が年間4万件を超える「大廃業時代」。中には、取引先や金融機関に借金が残り、地域経済にも悪影響をもたらしてしまうケースも少なくない。こうした中、経営者に寄り添って会社の最後を看取る、「会社のおくりびと」と呼ばれる専門家まで登場。会社を円満な死に導き、人や地域に余力を残して未来へつなぐ試みが始まっている。大廃業時代をどう生き抜くのか、現場ルポと専門家の提言から解決への処方箋を探る。